bottom
bottomプロパティは、位置指定されている要素(positionプロパティの値がstatic
以外の要素)を下辺からどの位置に配置するかを指定します。
その為、単体で使用する事は無く、positionプロパティと併せて使用します。
尚、topプロパティと競合した場合は、bottomプロパティは無視されます。
- 対応ブラウザ
-
プロパティの解説
- 値
- <パーセント>|<長さ>|auto|inherit
- 初期値
- auto
- 適用される要素
- 位置指定されている要素
- 継承
- しません
- パーセント値
- 包含ブロックの高さに対する割合
- メディア
- visual
bottomのサンプル
.item {
position: relative;
height: 100px;
margin: 30px 10px;
background: #333;
}
.item img {
position: absolute;
bottom: 10px;
}
<div class="item">
<img src="/img/bnr/css-happylife.gif" alt="CSS HappyLife" />
</div>
.item
を基点にして、img要素を下辺から10pxの位置に表示しています。
このサンプルを今見ているブラウザで表示すると以下のようになります。
- サンプルのブラウザ上の表示
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